今日はSEOについて。
SEOってなんのことって思った人でも読んで欲しいエントリです。
でもそういう難しそうな単語ぽいの無理って言う人は、
また明日来てね♪
飲み屋の女の子って絶対こういうことを、
定型文登録の上から1番目じゃないかってぐらい使うよね><
夢見がちな僕にこの魔法をとく呪文を教えてください(笑)
さて、
SEOっていうことばですが、書くの時間がもったいないので以下をご参照ください。
SEO 【サーチエンジン最適化】簡単にいえば、自分のホームページをGoogleなどでの検索結果で上位に表示させることです。
やっぱり、費用をかけてサイトを作ったからには、
そのサイトをGoogleで上位表示させて売上げにつなげたいですよね。
だからSEOをみなさんやるわけなんですが、
基本的に、検索結果は人間の手ではなく、コンピュータが自動で優先順位をつけるので
それを欺く方法もあるわけです。いわゆるスパムって呼ばれてるものですね。
古典的なもので一番有名なものでいうと
隠しテキスト。
これは、ページの下部にキーワードをたくさん羅列しておき、その文字色と背景色を同じにして、背景にみえるようにする手法。
サンプルが以下。白いテキストを埋め込んであります。文字を選択して反転すれば見えます。
今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに 使ひけり。名をば、さぬきの造となむいひける。その竹の中に、もと光る竹なむ一筋あ りける。怪しがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる 人、いとうつくしうてゐたり。翁、言ふやう、「我、朝ごと夕ごとに見る竹の中におは するにて、知りぬ。子となり給ふべき人なめり。」とて、手にうち入れて、家へ持ちて 来ぬ。妻の嫗に預けて養はす。うつくしきこと限りなし。いと幼ければ籠に入れて養ふ。
古典でかぶせてみました><
これが使われ始めてから、そろそろ10年ぐらいは立つのじゃないという感覚なのですが、いまでもたまに見かけます。
隠すんならいっそ出しておけばいいのに。
警察官って「なんで逃げたんだ!!!」っていうのしらないのかな。
例をあげたらきりがないので、こういう意図的な手法があってそれはいけないことですよと、GoogleやYahooは対策を始めたわけですが、
こういうのがばれるとペナルティがあるわけですね。
Googleでいえば、
-950ペナルティ
-30ペナルティ
インデックス削除
など。
-950っていうのは順位。いままで1位に表示されていても951位に落ちるとか。
インデックス削除っていうのは一切検索結果に出てこなくなるっていうペナルティ。
Google先生、怖いです><
なので、スパムと見なされそうな行為はしないほうがいいです。
万が一、今やってらっしゃる方がいましたら、やめた方が無難です。
僕も、以前クライアントの方から「なんでウチと同じ業種のAというお店は、ページもコンテンツもウチより貧弱なのに上位にでるの?」と聞かれて、調べてみたらAというお店は隠しテキストやってたってことがありました。
僕のお客さんに影響があるのはさすがに困るので、Googleのスパム報告ページからその旨、送信しておきました。-950ペナルティぐらいいくんじゃないかなと思っています。
posted by ひさっち at 14:37
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